元放送作家・鈴木おさむ氏(52)が20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「大嫌い」だった人物について語った。
鈴木氏は「堀江貴文、ホリエモン。僕と同じ年。1972年生まれのこの男、堀江さんのことが僕は大嫌いだった!」と告白。「ライブドアで頭角を現し、金さえあればなんでも手に入ると思ってんじゃないかと思ってた。今思えばそこに嫉妬心があったのかもしれない」とした。
「まだ逮捕前、僕のラジオに来たことがあり、そのとき、『やっぱ、こいつムカつくわ!』」と感じたというが、その後は徐々に印象が変わっていったという。「本当に全力で少年みたいな人なんだなと気付けて」といい、その後は受験企画「ドラゴン堀江」などを通じ「友達」になっていたそう。
そして今年3月、堀江氏がプロデュースした新作ミュージカル「ブルーサンタクロース」の脚本を依頼されたという鈴木氏。「『なんで、俺なんすか?』と聞いたら、堀江さん『俺が嫌なこと書けるの、あんただけでしょ』」と信頼関係があってこその頼みだったという。
「刑務所から出てきて車にひかれて、サンタクロースを目指すことになるファンタジー。日本のクリスマスソングのヒット曲もみんなで歌いまくる。ぶっちゃけ言いますが、すげーいい話になりました!堀江さんにはもったいないな(笑)けど、これを演じられるの堀江さんだけなんだよなー…」とし「お時間あるかた、ぜひ、ディナー食べてお酒飲んで、見てください」と呼びかけていた。
舞台は12月12日から「東京キネマ倶楽部」で開幕する。