元大阪府知事・橋下徹弁護士(55)が20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、大阪都構想について言及した。
「大阪維新の会」の吉村洋文代表(大阪府知事)は19日、任期満了に伴う代表選に立候補し、再選。また住民投票で二度否決された「大阪都構想」について、26年11月までの代表任期中に新たな制度づくりに取り組むと表明した。
この件について、橋下氏は「東京府と東京市が合わさって1943年に東京都になるまで実に約50年かかった」とポスト。
「何度も何度も都の提案は挫折した。都にするとはそれくらいのこと」と実現の“困難”さについてつづっていた。