17日のキューバ戦でモイネロから右上腕付近に死球を受け途中交代し、18日のドミニカ共和国戦を欠場した辰己は、フリー打撃を行うなどフルメニューを消化。「モイネロが当ててくれたので良いスイッチが入った。動きは万全。大丈夫」と話した。
大会初安打を放った1次ラウンドの台湾戦後には「スーパーラウンドでしっかり大暴れできるような調整をできたら」とスーパーラウンドでの大暴れを宣言。
あす21日の米国戦からの戦いには「時の流れに身を任せて思い切り楽しみたい」と話し、予告どおりの大暴れについては「それは神様が決めること。でも僕、神様に好かれてるんで暴れると思います」と“辰己節”で自信をのぞかせた。