サッカー日本代表の森保一監督(56)が20日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の敵地2連戦を終えて成田空港着の航空機で帰国した。
完全アウェーでの戦いを強いられた15日インドネシア戦、19日中国戦は森保ジャパンの地力の高さを示し、年内の代表活動を連勝で締めくくった。
到着ロビーに現れた指揮官は疲れた様子を見せることなく「お疲れ様です」と報道陣にあいさつして帰路についた。
チームは中国戦後に現地解散し、海外組はそれぞれの所属先へ。DF長友佑都(38=FC東京)ら国内組の選手たちは羽田空港着の別便で帰国した。
日本は5勝1分けの勝ち点16でC組首位を独走。来年3月20日のバーレーン戦(埼スタ)に勝てば無条件で3試合を残し、過去最速での8大会連続W杯出場が決まる。