日本ラグビー協会は21日、日本代表ロックのワーナー・ディアンズ(22=BL東京)に4試合の出場停止処分が課されたと発表した。
ディアンズは16日にフランス・シャンベリーで行われたテストマッチ「リポビタンDツアー2024」ウルグアイ戦に出場。後半26分、タックルが相手の頭部に直撃して「危険なプレー」と見なされ、レッドカードを受けて試合終了まで退場となっていた。
その後、独立規律委員会において4試合の出場停止処分が決定。テストマッチ「リポビタンDツアー2024」イングランド戦(24日、イギリス・トゥイッケナム)、リーグワンのBL東京として出場するプレシーズンマッチから2試合、リーグワン開幕節の横浜戦(12月22日)が出場停止の対象となった。
今季最後のテストマッチとして強豪国に挑むイングランド戦、そして昨季王者として臨むリーグワンの開幕戦に主力を欠くこととなる。