エジプト出身のタレント・フィフィ(48)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。19日に出演アーティストが発表された大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・30)について、私見を述べた。
今年度の紅白は、昨年に続きSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントの受け皿となるマネジメント会社「STARTO ENTERTAINMENT」所属アーティストの出演はなし。同局は「(交渉が)折りあわなかった」などと説明している。
フィフィは「昨年、旧ジャニーズのアーティストについて、NHKは紅白の出演依頼を見送りました。アーティストには気の毒ですが、事務所へのペナルティとして仕方ない」と、昨年について投稿。
一方で、「ただアーティストが涙ながらに訴えていた問題のレーベルに所属する韓国のアーティストを紅白に出演させるのはなぜなのか?」と、韓国国会で所属事務所内のいじめを訴えた「NewJeans」HANNIの証言にも言及。「バランスが取れてません」と指摘した。