昨オフに現役ドラフトでロッテから入団した佐々木千隼投手が21日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸3500万円(金額は推定)でサインした。
移籍元年は救援で28試合0勝1敗、1セーブ、6ホールドで防御率1・95。26年ぶり日本一に貢献し開口一番「凄い充実した1年だった」と声を弾ませた。
続けて「横浜は来る前から明るいイメージで、イメージ通りでした。(交渉時に萩原チーム統括本部長とは)“お互いハッピーな1年になった”という話になり、僕もそう思いました」と笑顔が続いた。
また来年については「ロング(登板)でも、火消しでも、かゆいところに手が届く存在になりたい」と力を込めた。オフの自主トレは、2軍練習施設「DOCK」を中心に行う予定。