大リーグ公式サイトとトレーディングカードの米大手トップス社は20日(日本時間21日)、それぞれのインスタグラムでドジャース・大谷翔平投手(30)が今季「50―50(50本塁打、50盗塁)」を達成した試合で使用していたユニホームや打撃用手袋の一部が入った直筆サイン入り野球カードを販売すると発表した。
インスタグラムではユニホームに縫い付けられていた大リーグ機構のロゴと大谷のニューバランス社の手袋のロゴを取り外して野球カードに入れている貴重な一品だ。
インスタグラムでも「ウルトラレア」と宣伝。大谷の50号のホームランボールはオークションを経て台湾投資企業「UC Capital」が439万2000ドル(約6億6732万円)で落札されただけに、今回のカードにいくらの値段が付くかにも注目が集まる。
この投稿にファンは「これまでで最も価値のある大谷カードになるだろう」「手に入れるのが待ち切れない」などの書き込みがあった。