シンガー・ソングライターの秦基博(44)が、19日深夜放送のテレビ東京「あのちゃんの電電電波♪」(火曜深夜2・00)に出演。ギターを始めてから最初に弾けるようになった楽曲について語った。
この日は「秦基博の音楽ルーツアルバム」と題して、秦が影響を受けた楽曲やアーティストを紹介。小学生時代は野球少年だったという秦は、当時影響を受けた楽曲として長渕剛の「しゃぼん玉」を挙げ、MCの「あのちゃん」こと歌手でタレント・あのを驚かせた。
意外な音楽ルーツは、長渕のファンだった兄の影響。「兄が2人いるんですけど、1番上が友達からギターを譲り受けてきて。それを貸してもらって弾き始めたっていうのが最初のきっかけですね」と明かした。
家には分厚い「長渕剛全曲集」があったといい「とにかく1番出てくるコードが少ない曲を探したら、『しゃぼん玉』だったんですよ」と回想。
同曲は4つのコードで弾ける楽曲で、難しいコードもなかったことから「これはいいやと思って。そこからギターを始めました。だから最初に弾けるようになった曲ですね」と振り返っていた。