「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」は21日、1次ラウンドを勝ち抜いた4チームによるスーパーラウンドが開幕。
A組1位のベネズエラはB組2位の台湾に2―0で完封勝利を収めた。
0―0の4回、1死一塁で4番のカルロス・ペレス捕手が左翼に先制2ラン。「変化球を狙っていた。スライダーだったけど、うまくバットに当たったよ」と喜んだ。
メジャー通算17本塁打。34歳のベテランはチームの中心として活躍を続けている。
投げては8投手の継投で完封リレー。オマル・ロペス監督は「両チームが非常にいいプレーをした。(ペレスの2ランが)唯一のミスだったと思う」と振り返った。
22日に対戦する日本にとっても強敵となる。