8月に15年ぶり再結成を発表した英人気ロックバンド「オアシス」の公式SNSが21日までに更新され、“意味深”な投稿が日本のファンの間で話題となっている。
投稿では「11月22日 金曜日」と英語、日本語、韓国語で投稿。日本と韓国の国旗の絵文字も添えた。また東京の街中に同バンドの広告が掲出されている様子を捉えた写真もアップした。
同バンドは8月27日、15年ぶりに再結成を発表。同時にライブツアー「OASIS LIVE'25」の英国とアイルランドでの開催を報告していた。また同ツアーの追加公演としてカナダ、アメリカ、メキシコを巡る北米、オーストラリアや、アルゼンチン、チリ、ブラジルを巡る南米公演の開催を発表している。
今回の“意味深投稿”はこれまでに追加公演を予告した時と同じスタイルであることから、ネット上では「楽しみです」「日本は無いかなとか勝手に思ってたから目立つ広告嬉しい！」「ついに来たな…！」「やったー！！！」「高まる緊張感」「マジで」と来日公演に期待する声が多く寄せられた。
「オアシス」はギャラガー兄弟を中心とした1990年代を代表するバンドで「ワンダーウォール」などのヒット曲で知られる。2009年に作曲家兼ギタリスト、ノエルが弟のリアムとの“不仲”を理由にバンドを脱退。解散に至った。これまで何度か“再結成”のうわさが流れていたが、今回は現実になった形だ。