女優でフィギュアスケーターの本田望結(20)が21日、JR大阪駅北側のグランフロント大阪・うめきた広場で「ウメダ☆アイスリンク つるんつるん」(MBSテレビ主催)のリンク開きセレモニーに登場。初滑りを披露し「大阪駅の目の前に大好きなフィギュアスケートの氷があるのが幸せです。試合と同じ滑りやすいリンクです」とPRした。
今年で11回目の開催で大阪・梅田の“冬の風物詩”となった都市型仮設リンク。「いつもくる大阪駅。スイッチ入れて、ドキドキします」という本田。「きのうも笹野高史さんと見学に来ました。新歌舞伎座を観に行った帰りに」と明かした。
本田は11年連続での登場で、1回目に滑ったときはまだ小学4年だった。「10年ぶり。1回目はピンクの衣装でした。今回は真っ白で。氷をイメージしました」。踊った曲はテーラー・スイフトの「Shake It Off」で自ら選んだ曲。「昨年は10回目の節目だったけど、今回は新たにという気持ちで滑らせてもらった。1回目と同じ曲にしました」という。
昨年までとの違いは「20歳になった」こと。背中の真ん中あたりまで伸ばしていた髪をばっさり切って「昨年までとは全然違う」と大人になったことをアピール。仕事と学業の合間の休日には家族でのお酒が楽しみの1つだそうで、好きなお酒は「芋(焼酎)。ソーダ割りで」と明かした。
開催中にはお忍びで滑りに来る予定だそうで「隣にいる女の子が本田望結でないか、確認してくださいね」と茶目っ気たっぷりに締めくくった。
同リンクは平日正午から、土日祝日は11時からオープン。来年2月22日まで開催。