お笑いタレント・永野(50)が20日深夜放送のテレビ朝日「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(水曜深夜1・56)に出演し、同局の三谷紬アナウンサー(30)の“成功体験”に驚きを隠せなかった。
視聴者から「告知なしに“友達の友達”をたくさん呼ぶのって新しいハラスメントじゃないですか?」という声が寄せられた。これに永野は「僕は経験ありますね。大昔に」と、フェスに誘われて現地に向かうと友人が職場の後輩3人を呼んでいたことを振り返った。
その際に、永野は「えっ!?」と驚き、相手側も「後輩の人も(俺に)気を使う。先輩のお友達で」とギクシャクした雰囲気が漂ったという。「すごい嫌な感じだし、その時、怒りも感じた。なんてデリカシーないんだって」と、誘った友人の神経を疑ったことを明かした。
お笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるまは「こういう人っていますよね」と周囲に1人は必ずいるとコメントし、永野も「いるよね。友達をどんどんシェアいこう!みたいな」と語った。この2人に三谷アナは目を合わせられず、困ったように笑っていた。
三谷アナは「やっちゃうな…って思いました」と思い当たる節があった。永野が驚く中、三谷アナは過去に中高時代の親友と大学受験のために通っていた塾で仲良くなった友達2人から同じ日にランチに誘われたため「私の親友同士は仲良くなれる」と思い、引き合わせたと振り返った。
三谷アナの話を聞いていた永野は「あぁー」「うわぁー」と顔をしかめ、くるまは「私の親友同士は仲良くなれる」という発言の際に「出ました」と反応。三谷アナの考えに対して、永野は「主観でね」「魚類の視野だよね」とバッサリ。
しかし、4人で会った結果「めっちゃ仲良くなって。そこから北海道旅行に行きましたし、中高時代の親友が今ニューヨークにいるんですけど、会いに3人で行きました」と旅行に行くほどの仲になった。
まさかの結果に永野は「えぇー!?成功例だ!?そんなことあるんだ!?怖い…ごめん。オチが違ってた…」と衝撃が止まらなかった。