お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(47)が、4日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。最近の高額の買い物について語った。
先週にフィリピンに行ったという山里。「3回目のフィリピンであるものにデビューした。今までずっと全旅行いつものリュックサックで行っていた。みんなから“なんでコロコロ使わないの?”って言われていた」と、キャリーケースデビューしたことを明かした。
「不毛チームに相談してブランド教えてもらった。“RIMOWA(リモワ)がいいですよ”って」。仕事の合間にマネジャーの「オザキさん」とRIMOWAの店舗に行ったという。
山里は機内持ち込みできるサイズを希望。その中から店員に勧められた新商品の黒いキャリーケースを買うことにした。これにマネジャーの「オザキさん」は「即決ですね!」と驚いていたという。さらに、サービスでレザーにイニシャルを彫ってもらった。
「電卓持ってきて、“お値段これになります”って。“これだけサービスしてもらってこの値段なんだ。1万4300円ってけっこう安いね”って言ったら、みんなが目をパチパチしだした。そしたら14万3000円だった」と、10倍の値段だったことを明かした。
「相場知らないから。オザキさんが即決を驚いた理由はそこなの」と振り返った。「俺もこれはいけないって思った」としたが、「もう皮にイニシャルが彫り終わっていた。出来上がっていたわけ」と、引き返すことのできない状況になったという。
山里は「俺も悩んだ。“この皮だけ買うってできますか?って言った」と明かして笑いを誘った。「この皮を買って(キャリーケースを)ドンキちゃんで買おうかなって。ドン・キホーテで何回かコロコロ見たことある。4000円とかだった。ドンキで4000円でいいところだと3、4倍するんだなって気持ちだった。それが30倍だった」と告白。想像を遥かに上回る値段に驚いたが、最終的には購入したという。「やっぱりかっこいいね」と満足げに語った。