ものまねタレントのコロッケ(64)が21日、都内でものまねディナーショーを開いた。約300人の前でものまねを披露した。子供食堂支援のチャリティーショーで、支援金は子供食堂や子供障がい者施設などに寄付される。「持続することが大事」と取り組み続けることの大切さを口にした。
今回のイベントは、この日も駆けつけた歌手の小林幸子(70)が立ち上げた故郷・新潟の農業を支援する「幸せプロジェクト」の一環として長年支援を続けている「子供の未来を応援すること」を目的として開催された。コロッケは「幸せプロジェクト」に賛同しており、芸能生活45周年を迎える来年には故郷・熊本で「火の国プロジェクト」として、農業の形を作り子供食堂の支援などを行うことを目指している。「今回のディナーショーはその始まりになる」とイベント前の取材で意気込みを口にした。
また、20日に訃報が伝えられた火野正平さん(享年75)と仕事をしたことがあり「男が見てもすてきな人でした。これだけ芸能界でプレーボーイと言われて非難を浴びなかったのは火野さんだけじゃないかな」と思いをはせた。