日本協会の佐々木則夫女子委員長が21日、都内で取材に応じ、女子日本代表「なでしこジャパン」の新監督について、交渉が最終段階に入っていることを明かした。
「少数には絞られた。最後の詰めを複数の方とやっている。優先的には海外の指導者」と語り、なでしこ初となる外国人指導者を軸に人選を進めていることを改めて強調した。
今夏のパリ五輪後に池田太監督が退任。新監督の選考に時間を要しており、10月の韓国との国際親善試合は佐々木委員長が暫定的に指揮を執った。
「年内には決めたい。遅くとも年明けには皆さんにお話ししたい」と話した。