俳優の小澤征悦(50)が22日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。朝ドラの裏話を披露した。
この日は、女優の川栄李奈とともに出演。川栄は過去に6回、朝ドラオーディションを受けていて「最初に面接したり、そのあとに紙を渡されるので、紙を持ってお芝居したり。最終になると衣装を着て、ちゃんとカメラを通してお芝居する」と説明した。
自身も、2002年のNHK朝ドラ「さくら」で、ヒロインに思いを寄せる体育教師を演じているが、「今のオーディションの話を聞いて凄いなと思った」と小澤。
「俺の時は、NHKにうちの事務所の人と呼ばれて。NHK内の喫茶店みたいなところがあって。それでプロデューサーの方と会って、趣味は?最近何してる?とか言われて。30分くらい、なんてことない会話して。何だったんだろうなと思ったら、2日後に事務所から連絡来て“仕事決まった”って。それが朝ドラのヒロインの相手役だった」と明かし「それがオーディションというか、人となりを見たかったみたいな」と語った。