お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)が、21日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。タレントの鈴木紗理奈(47)について語った。
鈴木は19日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」に生出演し、一部で報じられた既婚男性との交際について涙ながらに説明し謝罪。「離婚歴があり子供がいると聞いていた」「生活を共にしていたが、既婚者であるという発言やコメントが一度もなかった」と不倫の認識がなかったことを語った。
たまたま番組を視聴していたという岡村は「やっぱり、コメンテーターとかはやらんほうがええな」と一言。「やろうとも思ってないけど。まあ、仕事も来ないし」と語り出した。
続けて「だからコメンテーターの方って、いろいろコメントしないといけない。紗理奈の場合はちょっと違うと思うんですけど」と話し「お付き合いされてる方が既婚者と知らんとお付き合いしてたっていうことやから…それでもやっぱ謝らなアカンねんなと思って」と素直な意見を述べた。
相方の矢部浩之は「難しいよね、その線の層は。離婚協議中と離婚してる事実の違い」とコメント。岡村も「男の方からすると、気持ちは分からへんけど、鈴木紗理奈の方に向いてたのかな」と想像を膨らませた。
「でもこれ、知らんままいってたら…文春さんから“お付き合いされてますよね”っていって。チクるワケじゃないですか。“お付き合いされてる方、結婚してますよ”って。チクらんかったらどうなってたんかなって思ってしまうんですよ」として「1カ月後やったかもしれんし、みんなが、分かりましたっていうことで…その男の人からしたら、気持ちは鈴木紗理奈の方に向いてたから、だれもが、“まあまあまあ”っていう感じで終わってくじゃないですか。気持ちの整理はできてなかったとしても」と可能性を語った。
「文春さんがもし言わはれなんだら…チクリがなければ、みんなが」と言い留まり「考え方甘いかもしれんよ、お叱りは受けません。個人の感想を言ってる」と前置き。「誰も傷つかんまま、上手いことにいけたんじゃないかって思ってしまうんですよ」と本音をこぼして締めくくった。