◇WBSCプレミア12 スーパーラウンド 第2戦 台湾8―2米国(2024年11月22日 東京D)
台湾が4回1死二塁からチョウ・セイウの右翼線二塁打で先制。5回にはハン・ケツカイの右越えソロで3点目を奪った。
1点リードの7回は無死満塁と米国を攻め、コウ・コンウが走者一掃の三塁打。ガク・トウカの連続適時打などで一挙5得点。米国を突き放した。
右翼スタンドでは台湾応援団が応援歌を流し、大盛り上がり。8回にはロッテなど日本でも活躍した人気者、チン・カンウ(=チェン・グァンユウ)が7番手で登板。無失点で抑えた。
勝った台湾はスーパーラウンド1勝1敗とし、23日の日本戦まで決勝進出の望みをつないだ。