お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」吉村崇(44)が、21日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演し、自身の家を酷評される一幕があった。
この日のテーマは「ひとり暮らし長~い芸人」で、「見取り図」リリーや「アインシュタイン」河井ゆずるら、40代独身芸人たちが集結。それぞれの家が動画で紹介された。
吉村の部屋は豪華そのものだった。リビングは大きな窓に、黒のソファ。キッチンも高級感あふれる雰囲気だった。さらに、ガラスで囲まれたスペースにはグランドピアノが鎮座していた。ただ、悩みもあるという。家に女性を呼んでも、ガラスに張り付いてピアノを見られるため、「手あかが付いちゃうの。だから1人で見るようになっちゃった」と苦笑いした。
吉村は「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」をピアノで演奏。「(女性に)聴かせたりしますけど、頭(の部分)だけ、『戦場のメリークリスマス』しか弾けないから、盛り上がりはしないですよ。相手もギャルだし」と笑わせた。
それぞれの部屋が紹介された後、河井から「逆に誰が一番嫌ですか?」と問われたフリーアナウンサー森香澄は「うーん…吉村さん」とぶっちゃけ、スタジオは大爆笑。吉村は「ざけんなよ、バーカ!ざけんなよ、バーカ!」と、大人げない言葉で反撃した。
森は「女の人を呼ぶための部屋というか…」と、率直な印象を口に。すると、「フットボールアワー」後藤輝基も「何かみんなシャレてるけど、ちょっと古い。2000年くらいの時にみんなが憧れたみたいな」と、センスのズレ具合を指摘した。
吉村は「確かに田舎者が背伸びしすぎて、そんな部屋になってますけど」と、後藤のいじりには素直に応じたが、森に対しては「あんな金かけて否定されるの、ホント嫌だ」と不満を口にしていた。