俳優の和田正人(45)が22日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演。年齢詐称していた当時を振り返った。
この日ゲストで登場した和田の経歴を簡単に紹介する場面があり、“経歴詐称が発覚!事務所が激怒”というエピソードが取り上げられた。
和田は日本大学で陸上競技部に所属し、4年生だった2002年の第78回箱根駅伝に出場した経歴の持ち主。卒業後は実業団に入ったというが「(実業団が)廃部になったことでもう陸上やめて芸能界に入ったんですけど、そのとき25歳で。でも25歳でとってくれる事務所がなかなかないんですよ。でも何としてでも入りたかったから書類に年齢を3つくらい下げて出したら通っちゃったんですよ」と芸能界入りの仰天エピソードを打ち明ける。
当時「オーディション受けて合格しちゃって…言えないんで1年ぐらいずっとうそつきながら仕事をやってました」というが「やっぱり1年後くらいに社長室呼び出されて“年齢サバ読んでますよね?”みたいな…」と結局バレてしまったそう。
それでも「よくよく考えたら僕は箱根駅伝出てるんで調べたらすぐ(年齢が)出てくるんですよ。だからすぐバレまして。それで怒られた」と箱根駅伝に出場した栄光が引き金となったことに苦笑していた。