女性4人組「BLACKPINK」のロゼ（27）とブルーノ・マーズ（39）が22日、京セラドーム大阪で行われた世界最大級のK－POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に参加。ブルーノ・マーズが韓国語であいさつする場面があった。
ロゼとブルーノ・マーズは10月にコラボ曲「APT.」をリリース。韓国の酒席でのゲームから着想を得たという楽曲は軽快なメロディが特徴で、誰もが「アパトゥ、アパトゥ」と口ずさんでしまう中毒性のある曲で、韓国の音楽ランキング1位を総なめするとともにアメリカBillboardチャートやイギリスOfficialシングルチャートなどグローバルチャートも席巻し、世界的なブームを巻き起こしている。
「グローバルセンセーション賞」を受賞し、2人で仲良く手をつないで登壇。ロゼは「大好きなお酒のゲームからスタートした曲なんですが、こんなに大勢の方々に愛していただき本当に感謝しています」と笑顔を見せ、ブルーノ・マーズも「カムサハムニダ」（ありがとう）と韓国語であいさつし、会場を沸かせた。
会場ではビジョンで「APT.」の映像が映し出されると、曲に乗ってIVEら他の出演者が立ち上がって踊るなど盛り上がりを見せた。
今年は米ロサンゼルスでも初の授賞式が行われ、5人組「ILLIT」が「Best New Female Artist」（女性新人賞）を、6人組「TWS」が「Best New Male Artist」（男性新人賞）をそれぞれ受賞した。
授賞式は23日も行われる。