お笑いコンビ「アインシュタイン」河井ゆずる(43)が22日深夜放送のTBS「有田哲平とコスられない街」(金曜深夜0・48)にゲスト出演。大物芸人のまさかの行動に震えたことを明かした。
「先日ご飯ご一緒させていただいた」としたのはMBSの人気番組「痛快!明石家電視台」で共演しているお笑い芸人の明石家さんま。同じく同番組に出演しているお笑いコンビ「次長課長」の河本準一がプライベートで着用していた「BOKU HA TANOSHII」と書かれた白Tシャツをさんまはとても気に入っていたという。
そこで飲み会の前に河本から河井に「絶対いじられるから白のTシャツにマジックで“BOKU HA TANOSHII”って書いたのを持ってきて」と電話が。「俺が着替えてひとしきりいじられたら、トイレに行ってTシャツを着て出てきて」と入念な指示も受けたという。指示通りにTシャツを持参して、飲み会に臨んだ河井。
打ち合わせ通り、河本がいじられたタイミングでトイレへTシャツに着替えに行こうとすると、先にさんまがトイレへ。「さんま師匠が出てこられてから着替えに行こうと思ったら、その日(さんまは)ルイ・ヴィトンのTシャツ着てたんですけど、マジックで“BOKU MO TANOSHII”って書いて出てきたんですよ」と高級ブランドのTシャツを使い大物がまさかのボケ。司会のお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平は「ええ!マジで!?」と驚きを隠せなかった。
さんまの予想外のボケで店内は大盛り上がり。「僕と河本さんだけブルブル震えて…」とし結局持参したTシャツは「着れませんでした。Tシャツ、グッと握りしめて帰りました」と明かし、笑いを誘った。