俳優の山田孝之(41)が22日、TBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。最近、最も会っている仲良しなアーティストを明かした。
Kis―My―Ft2の藤ヶ谷太輔が「今回、元メンバーっていう言い方なんですけど、取材させていただいて」と元KAT-TUNのメンバーで、歌手で俳優の赤西仁に取材をした。
山田と赤西は2016年、JINTAKAとしてユニットを結成するも、リリースイベントで解散している。
山田は赤西について、現在は「一番会ってますね」と告白。出会いは10代後半だったといい、「初めて会ったのは相当昔で、彼、アメリカにずっといたこともあったりしたけど、帰ってきて、本当にだいたい(一緒に)いるかな」とした。
藤ヶ谷によると、赤西は「最初は一緒にはいるけど、あんまり仲良いという感じではなかったけど、仁くんが帰ってきた時になんか面白いことやりたいな、誰かいるかなって時に孝之いるわって、電話して、電話から1週間後には曲をレコーディングしていた」と話していたそうで、山田も「まず、あいつが帰ってきて会って、そのまま次の日も次の日も3日間、一緒にいたんで」と明かした。
さらに「今でもそうです。基本的に僕、1人で行動していて、飯に行くのも飲みに行くのもだいたい1人なんですよ。“何してる?”とか“飯食った?”って連絡するのは、仁ともう1人ぐらいしかいないです」と山田。「何日か会ってないと“何やってるんだろう”って。“会ってないな、最近”“会えてないな”みたいになっちゃいますね」と“ロス”を口にした。
また、赤西が「タイミングとかが凄く合う」と話していたことを聞かされると、山田は「こんなに合う人いないですね」とキッパリ。些細なこととして「“ちょっとこういうものを作りたいんだ”って、例えば映像とかでも」と投げかけると「“思ってた、まさに!つい最近思ってた”みたいな」と返ってくるという。
「凄く小さいことだと、1960年代の曲を仁が“最近、凄いいいと思うんだよね”って(見せて)、“俺、先週から聞いてるんだよ”みたいな。今、こういうことを思ってるからこういうことをやるべきだよね、ってことも本当にことごとく、思うこととタイミングが一致しまくるんです。だから常に会っていたいし、いろいろなことをやりたい。映画とかそういう企画とかは何本話してきたか分からない」と話した。
「中にはやっぱり、全然2人タイプが違うから、何で仲良いのか分からないって言われるんだけど、見ているもの、考えているものがことごとく一致するんですよ」と熱弁をふるう。取材時の写真を見ながら「顔見てたらめちゃくちゃ会いたくなってきてますもん」としみじみと話すほどだった。