韓国の男性グループ「BIGBANG」が大阪に“降臨”した。京セラドーム大阪で23日、世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」が行われ、BIGBANGのG-DRAGON(36)が出演。メンバーのSOL(36)とD-LITE(35)もサプライズで登場し、大ヒット曲で会場を沸かせた。
当初の予定では7年ぶりにソロアルバム「POWER」を発売したG-DRAGONのみの出演だったが、「POWER」を歌い終え、2曲目「HOME SWEET HOME」のパフォーマンスに入ると、まずはSOLがステージに登場。黒のジャケットにサングラスの出で立ちでマイクを握り、ファンを沸かせた。曲が進むと、D-LITEもステージに現れ、さらに会場を盛り上げた。「HOME SWEET HOME」はG-DRAGONのソロ曲だが、2人はフィーチャリングで参加している。
3人はこれだけにとどまらず大ヒット曲「BANG BANG BANG」や「FANTASTIC BABY」も披露。観客だけでなく他の出演者らも立ち上がって腕を振るなど、会場が一体となって大熱狂。この日一番の盛り上がりを見せた。
パフォーマンス後、G-DRAGONは「ミュージックビジョナリーオブザイヤー」を受賞し、壇上で「久しぶりやな~」と日本語であいさつ。「グループとして2007年に初めてMAMAに立った。17年間、意義深い日で、またこうした素晴らしい記憶に残る賞をくださった皆さんに感謝申し上げます。来年もまた取りにきますよ」と語り、ファンを沸かせた。