お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘(41)が23日までに更新された「千原兄弟」の千原ジュニア(50)の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」にゲスト出演。趣味の海外一人旅について語った。
今年はエジプトの他に南アフリカにも一人旅をした鰻。「ヨハネスブルグっていう危険地域やったんで…」と少し怖い思いをしたという。かつてよりだいぶ安全になっているのでは?という問いかけにも「僕が行ってたところ、車とか盗難事件あったって連絡入ってました」と明かした。
南アフリカに興味津々のジュニアから「ポンテタワー行った?」と聞かれると「行きました!今(治安は)大丈夫なんですけど…窓ガラス割れすぎてますよね」と返答。「『北斗の拳』みたいな街」と人気漫画に例えた。
「ポンテタワー」とは南アフリカヨハネスブルグにある高層マンション。1975年に白人富裕層向けに建設されたものの、アパルトヘイト廃止後の混乱で荒廃。ギャングや貧困層の巣窟になり当時は“世界一高いスラム”との異名もあった。
鰻は「ドーナツ型のビルなんですけど、真ん中にゴミ捨てていくらしいんですけど、その中に人の死体とかも…」とかつての惨状を説明した上で「今はホテルにもなってるらしいです」と当時からはかなり状況は改善されたことを打ち明けた。
鰻の旅はインスタグラムのフォロワーからDMで情報を募って巡る一人旅。「日本人の駐在の方に、空港も危なかったので車で迎えに来ていただいて」とで南アフリカ在住の日本人フォロワーに送迎や案内をしてもらったことを話し、周囲を驚かせた。