お笑いコンビ「麒麟」の川島明（45）が、自身がパーソナリティーを務める23日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」（土曜後5・00）に出演。ある大物アーティストとの出会いについて語った。
川島は2015年9月に一般女性との結婚を発表。そんな新婚ほやほやだった頃、妻とともにプライベートで、ある寿司店を訪れた。
店内では多くの芸能人が食事を楽しんでいたといい、角の席に座っていた川島夫妻は、多くの芸能人に圧倒されて顔を上げられず、「寿司の味もほぼしなかった」と緊張のあまりガチガチに。
するとそんな状況の中、妻が「岡村ちゃんがおる」とポツリ。「ナインティナインさんかと思った」という川島が目を向けると、一番奥の席に、この日の番組ゲストでシンガーソングライターの岡村靖幸が座っていた。
川島の妻は岡村の大ファン。こんな状況で話しかけに行けない、と二の足を踏んだものの、「こんな機会ないから、あいさつだけさせてもらおう」と、妻を伴いあいさつしたという。その後自分たちの席に戻ったところ、今度は岡村の方が隣の席に来て話しかけてくれたと感激した。
当時を思い返した岡村は「僕その頃、結婚の連載みたいなのをやってて。（川島夫妻が）すっごい幸せそうだったんですよ。あと芸能人同士じゃないから、どうやって出会ったんだろうって。いろいろ知りたかったんですよ」と回顧。川島は「取材したかったんですね」と返していた。