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桜井日奈子 演技で初めて岡山弁を披露「みんな喋りやすいって」

スポニチアネックス 2024年11月23日 18時32分

 女優の桜井日奈子が23日、東京・下北沢の本多劇場で舞台「138億年未満」の初日を迎えた。

 今作は、岡山のとある海の見える街を起点とした青春群像劇。HiHi Jetsの作間龍斗が主演を務める。

 桜井は岡山県出身で、「岡山の奇跡」との愛称でも知られている。今作では芝居で初めて岡山弁を披露。「岡山弁で喋るってお芝居で初めてですし、(共演の)蛙亭の中野(周平)さんも岡山の方なので、2人でキャストの方言指導、こういうイントネーションだよっていう指導しながら稽古はやっていた」と話した。「みんな岡山弁喋りやすいって言っていた。岡山弁って語尾が大体鈍るのでイントネーションが上下にあまりしない。大阪弁とかちょっと難しいんですけど、(岡山弁は)芝居のときでもなんかみんな楽勝だぜって言っていた」と稽古場の様子を振り返った。

 作間は「そんなことはない」と否定。「いつもしゃべっている言葉の語尾が“じゃ”とか“じゃが”とかに変わる。でもたまにイントネーションも違うみたいな難しい言葉が入ってきたりするので、そういうところは本当お2人に助けられながら指導していただいておりました」と感謝した。

 

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