シンガーソングライターの岡村靖幸(59)が、23日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。自身が影響を受けたというアーティストについて語った。
岡村は19歳の時に作曲家としてデビューし、渡辺美里や吉川晃司、鈴木雅之などに楽曲を提供。1986年にシングル「Out of Blue」で歌手デビューすると、「イケナイコトカイ」「SUPER GIRL」「だいすき」などのヒット曲を生み出した。
そんな岡村が影響を受けたアーティストとして名前を挙げたのは、マイケル・ジャクソンとプリンス。
“キング・オブ・ポップ”のマイケルについては「僕の時代は歌いながら踊るという人が凄い多かったんですけど、その頂点にいた人」と評した。岡村といえばクネクネとした独特のダンスが特徴だが、「マイケルが出てきた頃はみんな踊ってた。そういうことは普通にやらなきゃいけないことなんだ、みたいな」と影響を受けたという。マイケルと比べても岡村のダンスはあまりに独特だが、「自己流だからじゃないですかね。どっかに習いに行ったとかじゃないから」と解説した。
80年代のスターとしてマイケルと並び立つ存在だったプリンスについては「マイケルと同じように、はやってたので凄く影響を受けましたね」と振り返った。