韓国の男性13人組「SEVENTEEN」が23日、京セラドーム大阪で行われた世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に参加。2年連続で「アーティストオブザイヤー」を受賞した。
アーティストオブザイヤーに加え、ベスト男性グループ賞、「SEVENTEENTH HEAVEN」でアルバムオブザイヤーも受賞。壇上に上がると、メンバーは涙が止まらず、WOOZIは「2年連続で大賞をもらって、今年は大賞を2つももらって、本当に僕たちにとっては絶対にあり得ないことです。想像は自由だと言いますが、そんな想像すらできないような状態だったのに…」と目を潤ませた。
前日22日が誕生日だったこともあり「こんな素晴らしい賞を誕生日プレゼントにもらえて、うれしくないはずありません!10年以上音楽を続けて、音楽の研究をおろそかにしたことはないと自信を持って言えます。CARAT(ファンの愛称)の皆さんの愛に応える、そういうつもりで生きていこうと思います」と応援に感謝した。
続けて「歌手ができるのは良いアルバムでお返しすることしかない。絶対に変わることなく13人で力強く進んでいきます」と2025年もさらなる飛躍を誓った。
「SEVENTEEN」は昨年末にNHK紅白歌合戦に初出場し、今年5月には日本最大級の収容人数を誇る日産スタジアム(横浜市)でライブを敢行。北米を中心としたワールドツアーも行うなど、世界規模で活動している。
また、ソングオブザイヤーはaespaの「Supernova」が選ばれた。