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【プレミア12】台湾の代役先発・陳柏清は打者5人で降板 罰金払っての先発変更もわずか18球で4失点

スポニチアネックス 2024年11月23日 19時35分

 ◇WBSCプレミア12 スーパーラウンド第3戦 台湾―日本(2024年11月23日 東京D)

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で初優勝を目指す台湾は23日、スーパーラウンド3戦目(東京ドーム)で大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」と対戦した。

 デーゲームで米国がベネズエラに6―5で勝利。仮に23日にナイターで台湾が日本に敗れてスーパーラウンド1勝2敗となっても同率の台湾、ベネズエラ、米国のTQB(得失点率)で台湾が決勝に進出することが決まった。台湾は左腕の林イク〓(リン・イクビン)を予告していたが、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)に罰金を支払って先発投手を変更。結局、陳柏清(チン・ハクセイ)が先発し、林イク〓は24日の日本との決勝に回るとみられる。

 陳柏清は22日の米国戦でも先発し、2回37球を投げていた。連投となった初回。いきなり先頭の村林に、2ボールからの3球目、低めの直球を左翼ポール際への先頭打者弾。先制点を奪われると、四球、死球で無死一、二塁。森下に左翼線2点二塁打された。続く佐野を二ゴロに打ち取ったが、1/3回、18球を投げ2安打4失点で降板した。

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