シンガーソングライターの岡村靖幸（59）が、23日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」（土曜後5・00）にゲスト出演。人生で大きかった出来事について語った。
岡村は19歳の時に作曲家としてデビューし、渡辺美里や吉川晃司、鈴木雅之などに楽曲を提供。1986年にシングル「Out of Blue」で歌手デビューすると、「イケナイコトカイ」「SUPER GIRL」「だいすき」などのヒット曲を生み出した。
そんな岡村が人生で大きかった出来事として挙げたのは「車の運転免許を取ったこと」。数年前のコロナ禍直前に取得したという。
きっかけは「CHARAさんとか斉藤和義さん…いろんな方々が、凄く曲ができるっていうんですよね、ドライブ中に。曲ができたり詞が浮かんだり、いいアイデアが浮かぶってみんな言うんですよね」と、親交あるアーティストたちからの“ススメ”を受け、作品づくりにプラスになることを期待してのことだったと明かした。
しかし念願の免許を取得し、はじめはレンタカーでいろいろな車を乗り回すなど楽しかったものの、コロナ禍になったことで「いろんなことが怖くなった」と話す岡村。それに加えて「全然曲できないですね。話が違う。曲できないし詞もできないし怖いわ怖いわって」と予想外の結果に苦笑いだった。