お笑いタレント明石家さんま(69)が23日に放送されたフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。タモリ(79)に対して謝罪した過去を明かした。
ひな壇に座った芸人の中に、タモリのまねで知られるものまねタレント・ジョニー志村が出演。トークの流れから振られると、志村がタモリのまねをしながら、さんまのことを「(昔から)癒し系。いつもケツ触って癒されてたんだから」と返して笑いを誘った。
これに、さんまは「だから(いいとも!を)やめるときに、タモリさんは酒に酔うて“いいとも!をやめないでくれ”って事務所に連絡してくれた」と、直々に引き留めの電話をしてきたことを明かした。
だが、「この電話をとったのが村上ショージで、いたずら電話やと思って“ボケ!”って言って切った」と電話の相手がタモリと信じられず暴言を吐いて通話を切った。
電話の翌日、さんまはタモリと会った際に「昨日…電話かけました?」と確認。するとタモリは「あぁ、かけたよ」と、目を合わさず答えたという。さんまは「すいません!って言うて、謝った日があんねん」と振り返った。