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ロッチ・コカド 本格的すぎると話題の趣味を始めた意外な理由「夢かなったから」「あ!これかもって」

スポニチアネックス 2024年11月24日 10時45分

 お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ(46)が23日放送のTBS「人生最高レストラン」(深夜0・00)に相方の中岡創一(46)とともに出演。本格的すぎると話題の趣味を始めた意外なきっかけを明かした。

 コカドはSNSなどで趣味のミシンを発信し、その技術が本格的すぎると話題となっている。この日の衣装も自ら手作りしたものだという。

 突然やるようになったきっかけを聞かれ、「40歳まで何の趣味もなかったんですよ。僕、お笑いも“若手芸人になりたい”で始めているんですよ。だから(芸人に)なった瞬間かなったんです、夢は」と苦笑。フジテレビのバラエティー「爆笑レッドシアター」(2009~2010年)での出演を振り返り、「(夢が)かなってめちゃめちゃうれしかったです」と回顧。「だから、僕はそれで大満足なんです。その先、どうなりたいとかないです。それなのに、はい、ここからよ、ここからどうしていく?って言うんですよ、俺は夢かなったから。その日々が続いてほしいだけなのに」とボヤいた。

 これに、相方の中岡も「今彼はウイニングランを走ってるような感じです」と補足した。

 そのうえで「小学校の時に公園で野球して遊ぶだけでももっと夢中になれてたぞっていう。夢中になれる気持ちがあったほうがたぶん人生は日々豊かになれると思って、3年ぐらい前に1回ちゃんと考えよう、何でかって」とコカド。「昔、古着屋と芸人を迷うぐらい、古着も大好き。コントとか考えて作るみたいのは好き。いろいろ結び付けたらミシンかもしれへん、って」と話した。

 「1回やってみようと思って、5万円ぐらいのものを買って」とさっそくチャレンジしてみたといい、「端切れみたいなものを買ってきて、ダダダってやってみたら、“あ!これかも”って思ったんです。“楽しい、何コレ!”って。“何か作りたい”“何か作りたい”と思ったけど、端切れしかないけど、これで何とかカバン作ってみようと思って…。そのままやったらちっちゃいバッグできたんです。その時にゾクゾクゾクーッ!として」と夢中になったきっかけを明かした。

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