DeNAは24日、「キッズベースボールフェスティバル2024」を神奈川県川崎市内の等々力球場ほか、横浜スタジアム、横須賀スタジアムの3カ所で開催した。
前身の大洋ホエールズが神奈川に本拠地を移転し70年目を迎えたことを記念し始動した企画「ありがとう神奈川。これからも共に」の一環で、川崎市内では同イベント初開催。等々力には、筒香嘉智、東克樹選手ら10選手が参加した。
日本シリーズ第6戦で決勝の先制ソロを放った筒香も積極的に子供たちとふれ合い。打撃練習を見守ったさいには「空振りは気にしないでいいから思いっきり振って」などのアドバイスを送っていた。
同選手は取材に対応しキッズたちに「等々力球場で初めてできたこと、新鮮な気持ちになりますね。今、子供たちはSNSとかでもの凄い情報量を持っていると思いますが、何の練習にしても、自分で感覚を見つけることが大事。外の映像を見てすぐに答えを出しにいってほしくはないですね」とエールを送っていた。