人気コスプレイヤーえなこ(30)が23日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。コスプレを始めた当時を振り返った。
名古屋で生まれ育ったえなこは「小学校の時位は水泳部と陸上部とか。中学校は剣道」と活発な少女だったという。
アニメやゲームも好きで、コスプレを始めたのは中学生の時だった。
「その時は今ほどゲームとかアニメとかコスプレに寛容じゃなかったので。そんな中で名古屋は夏にコスプレサミットとかイベントが開催されて、商店街をコスプレで練り歩いたりとか。めちゃくちゃ寛容でしたね」。最初は衣装を着るだけだったのが、徐々に本格化。「コスプレイヤーえなこ」として話題となった。
そうして高校生となると「東京のコミケ(コミックマーケット)に行けるようになったのが大きかったですね」とえなこ。「オタクとしてもコスプレイヤーとしても一度は行ってみたくて。名古屋とは比べものにならないくらいたくさんの人に囲まれれて撮影して、それを見てコミケ次行った時に、ネット見て撮りに来ましたっていう人がいっぱい来て、さらにその人たちはネットに上げるから、また拡散されて、また新しい人が撮りに来てみたいな感じ」と振り返った。
高校生活をコスプレにささげ、圧倒的な知名度を手に入れた。