◇NBA レイカーズ102ー127ナゲッツ(2024年11月23日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(26)が、23日(日本時間24日)の本拠地ナゲッツ戦で5試合ぶりに足首捻挫から復帰。先発出場で豪快ダンクや3Pシュートで10得点をマーク。チームは前半リードしながら逆転されて2連敗となった。
13日(同14日)の本拠地グリズリーズ戦に先発出場した八村。前半から3Pシュートを決めるなど19得点7リバウンド3アシストとチームの3連勝に貢献した。最終クオーターに相手と接触して倒れると、一瞬立てなくなる場面はあったが、その後は普通にプレーを続けていた。試合後には日本協会の強化方針を批判。コーチ選定にも不満をもらした。
その後、足首捻挫が判明して4戦連続欠場。この試合から戦列復帰した。第1Q残り9分53秒に左サイドからダンクシュートを叩き込んで復帰後初得点。残り5分7秒で一旦ベンチに下がった。
第2Qはベンチスタート。残り6分54秒からコートに立つと、残り4分21秒に左ウイング付近から3Pシュートを沈めた。残り2分54秒でベンチに下がった。
第3Qはスタートから出場したが、得点には絡めず残り7分19秒でベンチに下がった。
最終クオーターもスタートからコートに立った。残り9分5秒に速攻からレブロン・ジェームズのアシストを受けて、ダンクを叩き込んだ。残り7分18秒で3Pシュートを決めた。
この試合は22分27秒出場で、10得点3アシスト2リバウンドをマーク。シュートは7本試投で4本成功。フィールドゴール成功率は57.1%。3Pシュートは4本試投で2本成功。3P成功率は50%だった。
チームは前半6点リードしながらも第3Qに15―37と逆転を許すと、そのまま勝ち越すことが出来ず敗戦した。