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伊東勤氏がロッテ監督時代にドラフト指名を狙った26歳の“侍”捕手「欲しかったんですよ」

スポニチアネックス 2024年11月24日 15時57分

 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。侍ジャパンでも活躍する広島・坂倉将吾捕手(26)の評価を明かした。

 視聴からの質問「広島の坂倉選手のキャッチング、配球はどうでしょうか?」に答えた。

 伊東氏は「実はロッテの監督やっていた時、日大三高の坂倉が欲しかったんですよ」と明かした。

 ただ、当時ロッテには日大三出身の吉田裕太捕手が在籍していた。「同じ高校の先輩後輩でポジションを競わせるわけにはいかない」と自粛。指名を見送った経緯があった。

 結局、広島に4位指名されるが、伊東氏は坂倉を高く評価していた。

 その評価は今も変わらない。「12球団で凄いなという捕手は少ない。彼にはそういう素質ある」と期待する。

 捕手として成長するために必要なのは出場機会と指摘。「数多くボールを受ければ技術は良くなる。キャッチャーとしてフル出場してほしい」と、さらなる成長を楽しみにしていた。

 

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