お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)が24日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。日本ハムの新たなホームスタジアム、エスコンフィールドの球場仕様を絶賛した。
芸能界屈指の野球通で、プロ野球12球団やメジャーの試合観戦に足しげく通っている石橋。
この日は「野球おじさんたちの野球よもやま話2024」と題してカンニング竹山(53)ら3人のゲストを招いてトークしたが、そのなかでエスコンフィールドの話題になった時だった。
「エスコン初めて行ったんですけど」と話し出した石橋。「一番感動したのは椅子がいいですよね」とし、「あのね、もうどこの球団でもそう思うんですけど、いつの時代の日本人の体形でこの椅子作ってんの?っていう」と座席周辺の狭さに疑問を呈した。
竹山が「小さいサイズね。分かります、分かります」と同調すると、石橋は「いちいちなんか前を通る時に“すいません”とか。(座席を)立たないと(通れない)。でもね、エスコンはゆったりしてる」としみじみ。
「おっきいの、まず。それプラス、全部がね、フィールドのほう向いてんの、ホーム側に。その延長戦上に、一塁側だったらレフトのところにビジョンがあるの。三塁側だったらライトのところにビジョンがあるから、いちいち首を振らなくても(いい)」と大柄な石橋でも快適に過ごせる工夫がなされていることに感心した。
「椅子が本当に素晴らしい」と改めて口にした石橋。
今月10日の放送回では、ソフトバンクとDeNAの日本シリーズを福岡まで行って観戦してきたことを報告しつつ、トイレや売店に行って座席に戻る際に「本当に日本の球場って椅子の間隔が何年前の日本人の体形でこの椅子作ったんだ?ってぐらい…。俺なんか足がもう前の人の背もたれに当たるわけよ。で、誰か通るたんびに通れないから立ち上がるじゃん。立ち上がりゃ後ろの人、見えないじゃん?あれをやめてほしいんだよね」と座席や足元の狭さについて改善を熱望していた。