放送作家の野々村友紀子さん(50)24日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演。夫でお笑いコンビ「2丁拳銃」の川谷修士(50)との夫婦愛を語った。
野々村さんが結婚したのは27歳の時。もともとお笑いをしており、放送作家になる前からの知り合いで、出会ったのは30年前という。
結婚の決め手を聞かれると「とにかく日常でプロポーズされていたんで私。お味噌汁作って出したら“わあ、おいしい結婚しよ!”とか“きょうかわいい!結婚しよ”とかいうタイプです」と明かし、改まったプロポーズはなかったが、02年6月に結婚した。
その後、2人の娘が生まれ、専業主婦としての日々では「旦那が賞レースとか出ていたので、夫には国産の牛肉食べさせて、私は海外の安いやつ食べるっていうのをこっそりやっていましたね。見た目は一緒にして、ちょっとずつ節約して」子供の習い事代に充てたりもしたという。
結婚して23年を迎えたが、結婚してよかった瞬間を聞かれると「いっぱいあります」と笑い「家に帰って、凄くねぎらってくれますね。“お疲れさま”って。私のいい時も悪い時も知っていますし、本当に若い時からの苦労を2人で乗り越えてきたので、なんでも分かってくれるし、何でも話できるし。2人でずっとしゃべっている時が幸せ」と語った。
また、50歳を迎え「老後」も考えるようになったというが「もうちょっと一緒にいたいねって言っているんです。まだまだ行きたいところも話したいこともいっぱいあるね。一回の人生じゃ足りないねって。そんな話ができる人と出会って、私も本当に良かった」とのろけた。
また、川谷も番組で野々村さんに手紙を贈り「30年前のあの時から、ずっと友紀きちゃんに恋しています」と、出会った時から変わらない恋心をつづり、野々村さんも感動していた。