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侍・清宮幸太郎「もっとチームに勢いを与えられる存在になれていたら…」 決勝は出番なし

スポニチアネックス 2024年11月24日 23時26分

 ◇WBSCプレミア12 決勝 日本0―4台湾(2024年11月24日 東京D)

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日、決勝戦が行われ、野球日本「侍ジャパン」は台湾に0―4で敗れ、2019年の第2回から2大会連続の優勝を逃して2位に終わった。1次ラウンドから参加チーム唯一となる無傷の8連勝で決勝まで進んだ侍ジャパンだったが、この敗戦により、国際大会は27連勝、強化試合を含む国際試合は34連勝でストップした。

 清宮は敗戦の瞬間をベンチから見守った。「大会最初から、調子が上がらなくて、きょうも試合に出ていないですけど、やっぱり僕がもっと最初から調子よくて、もっとチームに勢いを与えられる存在になれていたら、結果は違っていたと思うので。歯がゆい大会でした」と唇をかんだ。

 4試合に出場して15打数3安打の打率2割に終わった。「ここにいる人たちは今までたくさんの実績を積み重ねてきた人が多いですし、信頼とか経験というのは、全然僕とは違うと思いました。これから僕も築き上げなきゃいけないと思わせてもらった」と語った。

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