俳優の横浜流星(28)が24日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。過去に拳を合わせた芸能人を明かした。
横浜は幼少期から極真空手に打ち込み、中学3年時には世界大会で優勝。さらに映画「春に散る」で役作りのために、1年かけてプロボクシングのライセンスを取得した。
空手の経験があるからこそ、ボクシングは「やりにくかったですね」と回想し、「僕は蹴りが得意なタイプの人間だったので、それを封印しないといけないので、一から学びました」と振り返った。
また、数々のボクシング映画の監修を務めている松浦慎一郎氏からボクシングを学んでいたそうで「松浦さんが芸能人をめちゃめちゃ教えてます」といい、俳優の柄本佑も「僕がプロテスト受けるために週3、4で練習してた時に毎回いましたね」と語った。
柄本とは拳を合わせたこともあるそうで「リーチがあるので、あのジャブが邪魔なんですよね。僕は動くしかなかったので、動いて中入ってってやりましたね」と苦戦したとも明かした。
他にも水墨画に魅了された大学生役を演じるため、1年間、水墨画を学んだことや日曜劇場「DCU」で潜水特殊隊員を演じるため、スキューバダイビングのライセンスも取得するなど、ストイックな役作りが紹介された。