スポーツニッポン新聞社が制定する「2024年度 プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式が25日、都内のホテルで行われた。
セ・リーグは巨人の菅野智之投手(35)―小林誠司捕手(35)、パ・リーグはソフトバンクの有原航平投手(32)―甲斐拓也捕手(32)が受賞。それぞれ賞金100万円などが贈られた。
毎年恒例の副賞が、一般社団法人電池工業会から贈られる乾電池320本(単3=200本、単4=120本)。使い道を聞かれた菅野は「家中のテレビのリモコンの電池を替えようと思っています」と笑顔で話した。
イエローハットからはギフトカード10万円分。有原は「雪が降るかもしれないし、スタッドレスタイヤを」と使い道を明かした。
長谷工グループからの副賞は「たかみな米」1表(約60キロ)。米国に米を持って行くか聞かれた菅野は「さすがに60キロは(飛行機で)重量オーバーで…」とにが笑い。
食べ盛りの男の子3人のパパである甲斐は「めちゃくちゃ食べさせたい」と喜んでいた。