タレントのベッキー(40)が25日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に生出演。自身を救った言葉を明かした。
パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「(芸能活動を)お休みされてた期間があって、ご結婚されて、お子さん2人いて。もう1回このバラエティーに戻ってくるって…ここのモチベーションってなんですか?」と質問される場面があった。
「あんまりなかったっていうか、もういいやって思っちゃってたんですよ」と前置きし「子育てとかも経て、ひさびさに戻ってきたら感じも違うし、なに言っても叩かれるし、誰かは怒るから。疲れちゃった、向いてないやって」と回顧。SNSなどで視聴者の“声”が届く時代についていけず、辟易(へきえき)していたと語った。
しかし、そんな自身を鼓舞する言葉を受け取ったという。「若槻千夏ちゃんにお尻を叩かれた。“なに言ってるんですか?ベッキーさんらしくないですよ。前のベッキーに戻ってください”みたいな」と若手時代からの“戦友”若槻千夏とのエピソードを披露。「それでちょっと頑張ろうって思って。ちょうど今年の5月から、前のベッキーに戻った。精神的に。なんか分かんないんだけど…やっぱバラエティー頑張りたいって」と語った。