セ、パ両リーグのベストナインが25日に発表され、2020年以来4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクからは球団史上最多の6人が選出された。
投手では有原航平投手が、8年目で初受賞。一塁手の山川穂高内野手は2年ぶり4度目。三塁手でリーグ最多257票を獲得した栗原陵矢内野手は10年目で初となった。遊撃手の今宮健太内野手は2年ぶり4度目。外野手では近藤健介外野手が2年連続3度目、周東佑京内野手は7年目で初受賞した。
過去、球団のベストナイン最多選出は2005年ソフトバンク(杉内、城島、ズレータ、宮地、松中)と51、52、53、55年南海の5人が最多だった。
▼有原航平(投手・初受賞)まず選んでいただいたことが嬉しいです。怪我せず1年間投げれたことが結果に繋がりました。来年はさらにいい成績を取り、連続で取れるように頑張ります。
▼山川穂高(一塁手・2年ぶり4度目)2年ぶりに受賞できてとても嬉しく思います。自分自身は満足いくシーズンではありませんでしたが、来年は満足した中でまたこの賞に選んでいただけるよう頑張ります。
▼栗原陵矢(三塁手・初受賞)初めての受賞に驚きと嬉しさと、一番は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。選んでいただいたからには、来年からもこの賞に恥じない活躍をしたいと思います。
▼今宮健太(遊撃手・2年ぶり4度目)1年間頑張ってきた証でもありますし、評価していただいたことがとても嬉しいです。来年も1年間怪我なく試合に臨み、また選んでいただけるよう頑張ります。
▼近藤健介(外野手・2年連続3度目※DHで2度受賞)外野手で2年連続の受賞は素直に嬉しいです。毎年狙っている賞でもありますし、来年・再来年と続けていけるよう頑張りたいと思います。
▼周東佑京(外野手・初受賞)取れると思っていなかったのでとても嬉しいです。1年間試合に出続けるだけでなく成績を残さないと取れない賞だと思いますし、頑張って良かったと素直に思います。来年もしっかり頑張ります。