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【ベストナイン】楽天・辰己がまさかの英文!?で初選出喜ぶ「…gratitude and pride」

スポニチアネックス 2024年11月25日 17時20分

 セ、パ両リーグは25日、ベストナインを発表。全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者投票により選出された。球団別では、パ・リーグを4年ぶりに制したソフトバンクが最多の6人、続いてセ・リーグを4年ぶりに制した巨人とヤクルトから各3人。一方、セ・リーグは広島、パ・リーグは昨年最多5人が選出されたオリックスと、2年連続となる西武の2球団が選出なしとなった。

 楽天からはリーグ制覇のソフトバンクに次ぐ2選手が選出された。外野手部門1位得票の辰己涼介は240票(有効票数259)を獲得し6年目で初受賞。辰己らしく、まさかの英文で喜びのコメントを発表した。

 「To be selected for Prestigious Best Nine has been my biggest honour.Hearing that I've received such recognition fills me with gratitude and pride.Achieving this is not solely my own efforts, but also the support of those around me.Now, I'm more inspired than ever to continue growing and striving for excellence.Knowing that this award comes with great responsibility, I will remain focused and determined.Sincerely, I extend my heartfelt gratitude for this remarkable recognition.

(あまり実感は湧きませんが、立派なベストナインに選出いただき、とても光栄です。頑張ったからといって獲れるタイトルではありませんので、特別な気持ちです。浮かれることなく、これからも精進していきます)」

 小深田大翔は二塁手部門で155票を獲得し、5年目で初選出。「ベストナインに選んでいただきとても光栄に思います。来年も、もっといい成績を残してベストナインにまた選んでもらえるように頑張っていきます。来シーズンも引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」と連続受賞を誓った。

【パ・リーグ】

◆投 手 有原 航平(ソフトバンク)8年目で初

◆捕 手 佐藤都志也(ロッテ)5年目で初

◆一塁手 山川 穂高(ソフトバンク)2年ぶり4度目

◆二塁手 小深田大翔(楽天)5年目で初

◆三塁手 栗原 陵矢(ソフトバンク)10年目で初

◆遊撃手 今宮 健太(ソフトバンク)2年ぶり4度目

◆外野手 辰己 涼介(楽天)6年目で初

     近藤 健介(ソフトバンク)2年連続3度目(DHで2回)

     周東 佑京(ソフトバンク)6年目(育成含め7年目)で初

◆D H  レイエス (日本ハム)1年目で初

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