ラグビー・リーグワン1部の神戸は25日、普及活動として神戸市立若宮小学校を訪問した。
スタッフに加えてFB井関信介、WTB船曳涼太の2選手が参加。5時間目、6時間目に体育の授業としてタグラグビー教室を実施し、5年生を教えながら一緒に汗を流した。
「普段からラグビーをしている子どもはいなかったけど、とにかく楽しんでくれたのが一番うれしい」と井関。神戸出身の船曳は「僕が小学校の頃は授業でラグビーをすることがなかった。こういう機会から広まってくれたらうれしい」と口にした。
12月21日のリーグワン開幕に向けて、残り1カ月を切った。京産大から加入して1年目の船曳は「まずはファーストキャップを取れるように頑張りたいのと、出るだけじゃなく試合で活躍できるようになりたい」とシーズンを見据えた。