お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(48)が25日、都内で行われた映画「ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター」20周年公開記念イベントに出席し、家族のクリスマスのエピソードを語った。
同作はリチャード・カーティス監督が手がけた“さまざまな愛”の物語。全世界で大ヒットを記録し、現在もクリスマス映画の定番として愛され続けている。12月6日から新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作の大ファンだという庄司は、タキシード姿で会場に登場。劇中歌のフラッシュモブ演奏をバックに、参加したカップルにお菓子を配りながら、バージンロードをまさかのソロで登場。これには会場からも笑いが漏れていた。
今年のクリスマスは「家族でミキティの手料理を食べる予定ですね」と庄司。家族での食事会は毎年恒例だといい、妻・藤本美貴お手製のメニューを聞かれると「鳥の丸焼きみたいなの…別に皿に盛らずに出すみたいな。そのままオーブンから出すみたいな感じです」と笑顔で明かした。
クリスマスツリーの飾りつけにも“恒例”があるといい、「子供が3人いまして。ツリーのてっぺんのスターをつけるんですけど、じゃんけんで勝った人がつけられるっていう。必ずじゃんけんして、勝敗決まってるのに喧嘩するっていう我が家の一連の流れがあって」と告白。
クリスマスならではのプレゼント交換は、結婚してからはしなくなった。「というのも僕、1月1日が誕生日なんですよ。だから…なんかごまかされてますね」と語り、会場の笑いを誘っていた。