お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(48)が25日、都内で行われた映画「ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター」20周年公開記念イベントに出席し、妻でタレントの藤本美貴(39)への愛を叫ぶ場面があった。
同作はリチャード・カーティス監督が手がけた“さまざまな愛”の物語。全世界で大ヒットを記録し、現在もクリスマス映画の定番として愛され続けている。12月6日から新宿ピカデリーほか全国で公開される。
作品の大ファンだという庄司は、タキシード姿で会場に登場。劇中歌のフラッシュモブ演奏をバックに、参加したカップルにお菓子を配りながら、バージンロードをまさかのソロで登場。これには会場からも笑いが漏れていた。バージンロードを歩いた感想を聞かれると、「スペシャルゲストって言われて…普通女性が出てくると思ったら、おじさんが…」と自虐。「16年ぶりに白のタキシードを着て。ひとりで歩くとは思いませんでしたけれども…ミキティと歩きたかったですけれども。素敵なみなさんに迎えていただいてよかったです」と笑顔を見せた。
映画にちなみ、藤本との出会いや夫婦仲についてトーク。するとMCから「改めて…藤本美貴さんに愛の告白を」とむちゃぶりされ、庄司は「ここで?!」と驚いた。
「ミキティここにいないのに…」とつぶやきつつも、席から立ち上がった庄司。恥じらう表情を見せると「ミキティ、いっぱい働いてくれてありがとう。本当にね、あなたと出会えて僕は人生楽しいです。いつもありがとう!ミキティーーーーー!!!!」と藤本への愛を叫び、会場に拍手が起こった。
バージンロードに響き渡った「ミキティーーーーー!!!!」。庄司は「叫びやすいですね」と語り、会場の笑いを誘っていた。