プロボクシングWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、世界ベルト到着までの期間についてツッコミを入れた。
「確実に俺のベルトより来るの早い」
10月13日にWBA世界バンタム級王座を獲得した堤聖也(28=角海老宝石)がタイトル奪取から約6週間で世界ベルトが手元に届いたことをこの日、Xで報告。阿久井はその投稿を引用しながら、記した。
阿久井は1月23日に現在保持する王座を獲得した。しかし、ベルトはなかなか届かず、5月6日の初防衛戦は公式行事を“借り物”で乗り切った。初防衛成功後の5月半ば、獲得から4カ月近く経過して、ようやく自身のものを手にしている。